第10回ビジュアルデザインコンペ 結果発表

第10回 ビジュアルコンペ 結果発表

テーマ:かかわるかわる

岡学生がテーマに合わせて写真、イラスト、グラフィックで表現するビジュアルコンペディション。外部審査委員と一般投票により、5作品が選出されました。いいね!総数763票の中の最優秀賞に選ばれたのは・・・。

中沢 定幸 賞

1年長野プロデュース科 清水 裕平さん

「引っ越し旅」

作品評価

コロナのおかげでオンラインの普及、家にいての過ごし方などいろいろな環境や心の変化があり、コロナがあけ、マスクをはずすと、今度は実体験にとまどい。人間関係にとまどい。世の中の変化にとまどいがありました。
「引っ越し旅」は、自分の実体験をもとに人間関係と変化を、電車の乗換案内を自分の引越し先にして旅までも表現しているアイディアがおもしろかった。引越しというかかわりにおいて、かわる価値観と景色がまとめられていて好感がもてました。ここまでで良かったのではと思いました。
後半の、旅=長野県好き=地元にかかわる=創り上げる部分がビジュアルとして表現ができていないのと、ちょっとコピーが説明的すぎてっしまったのが残念だった。

轟 理歩賞

1年長野プロデュース科 清水 裕平さん

「引っ越し旅」

作品評価

「何かに例えてみる」というのはデザインの一つのテクニックで、「引っ越し」を誰もが見たことがある「路線図」に例えたことは、親和性もあり、広く人々に共感してもらえるのでは無いかと思います。
ただ残念なことは、下の説明を読まなければ「引っ越し」ということが伝わらないので、
次は「引っ越し」+「路線図」を「文字を入れずに伝えられるにはどうすれば良いか?」を突き詰めてみると一つステップを上がれると思います!

大井川 茂兵衛賞

1年グラフィックデザインコース
坂本 なおさん

「いばしょ選び」

作品評価

かかわりたくないことも、
多々あるから「いばしょ」って大切。

なんだかテーマをズバッと、風刺していて面白かったです。

作品とは別の話ですが、社会人になっても大抵のことは、
受動的に生きていけてしまうのもの。

今年の制作展のテーマが、面白いです!。

是非に能動的にかかわって、かわってみてください!

塚田 結子賞

2年グラフィックデザインコース
振旗 透子 さん

「お前はまだお前を知らない」

作品評価

「お前はまだ お前を知らない」。確かに。

関わる、変わる、その前に、まず自分自身を知れ。

そう言われているような。

拡声器を持つ人は、何か言いたかったの?

自分の無知さに気づいて、衝撃を受けたの?

疑問符ばかりが浮かびますがコピーと絵面の強さに惹かれました。

校長 賞

3年高度専攻科
榎本 結さん

「問う、あなたは孤独か。」

最優秀賞

2年グラフィックデザインコース
廣瀬 鈴音さん

「一片の悔いなし!!!」

「岡学園は若い才能を応援しています!」

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