【課程終了により与えられる称号:専門士】
○ 2年制( 3年制)
○ 入学資格 高等学校等を卒業した者
○ 入学・選考方法 AO入学・指定校推薦入学・一般入学
※学生募集要項を参照
※3年次は高度専攻科に名称が変わります
基本的な手縫い、ミシン縫いを習得し、スカート・パンツ・ブラウス・ワンピースを制作し、基本アイテムのパターンメーキング・縫製テクニックを習得しデザインについて学びます。
アパレル 素材論
アパレル 製品においての基本となる素材や繊維について学びます。
素材表現・立体表現
デザインの幅を広げる、素材表現・立体表現を学びます。
ファッションビジネス能力検定3・2 級
ファッションビジネス界の知識や流れを総合的に学びます。また基本となる商品知識や各種名称、商品管理知識を学びます。
ファッションスタイル画(基礎)・コンテスト応募
人体のプロポーション描画、様々な画材を使用しての表現、ファッションデザイン画の基礎を習得します。
グラフィックソフト操作基礎・演習基礎
一般社会で必須のExcel·word·PowerPoint とillustrator·Photoshop の基礎を学びます。
色彩検定・色彩演習
色彩能力検定の学習を通し、色彩に関する基礎知識を学びます。
ビジネス文書・電話対応・就職対応等
ビジネスシーンで必要な、各種文書の書き方から挨拶、電話対応等、社会で必要とされる知識を総合的に学ぶと同時に、就職に向けて履歴書、面接方法などの準備を進めていきます。
国際社会が進む今日、社会人として必須のビジネスマナー、テーブルマナー、プロトコール、冠婚葬祭に関する知識や技能を学びます。
応用的なパターンと縫製・ドレーピング・卒業制作
1年次の応用に加えて、新たにドレーピング(立体裁断)と工業用パターンの専門技術を習得し、服飾に必要な専門的な知識と技術を学びます。
ファッションスタイル画(応用)・コンテスト応募
幅広い表現方法を学び、個性にあった表現方法の習得。学んだ技術により数々のコンテストに挑戦していきます。
素材表現・立体表現の応用
1 年次の応用に加え、さらに表現力を高め、創造性の高い作品制作を学びます。
店舗実習
ファッションブランド・SHOP の企画、商品の設計と量産、販売の計画と実践の一連の流れを行います。
デザイン講話
ワークショップ
デザインプレゼンテーション
パーソナルカラー
毎週行われるフォーラム(特別授業)では、現場で活躍するプロのクリエーターやアーティストの先生方の講話やワークショップを通して世界観や視野を広げます。
・洋裁技術認定
・ファッションビジネス能力検定
・AFТ色彩検定
・マナープロトコール検定
次々と変化する流行や消費動向を読み取り、能力・素材知識・センスを活かし新しいデザイン、新しいファッションを生み出していく仕事。
デザイナーが描いたデザイン画を型紙に起こす。平面のデザインを立体的な洋服にする、洋服の設計士。
洋服のデザインやサイズの直しなどを行う。洋裁・和裁の技術とかけはぎ・修理・寸法直しの技術が必要。
糸の企画から織地、染色や各種加工、プリントデザインなどを一貫して行います。
店舗で接客および商品の販売を行う。コーディネートや着こなしを提案できる商品知識とファッションセンスが必要。
製品の縫製を専門に行う。仕上がりの美しさを要求される技術職。素材に対する知識、縫製知識が必要。
アミューズメントパークや、バレエ、ミュージカルなど舞台の衣装を専門とする製作。
全国ファッションデザインコンテスト
11年連続で入選
ファッションクリエーターコースでは、舞台衣装やコスチュームなど、企業の依頼に応じた洋服のデザインを行っています。こうした経験を通して、自分が好きなデザインやものづくりをするだけでなく、クライアント(お客様)の希望に応じた商品を提案、制作することができるようになり、即戦力として社会に通用する技術を身に付けることができます。
ファッション科では、地域の資材や素材を活用し、長野ならではのショーを開催しています。また、地元のデザイナーやアーティストとコラボレートし、ファッションにとどまらずグラフィックや映像、空間演出とジャンルの異なる表現方法で高いクオリティを実現しています。今後も校内の枠にとらわれず、地域と協力し地元を盛り上げるイベントを数多く行っていきます。