国内外から多数の応募がある若手デザイナーの登竜門
「MARK STYLER賞」を受賞した
高度専攻科の松田さんに
今回の作品のテーマやこだわったポイント、
コンテストを終えた感想について
インタビューしました。
水で出来た衣を素肌にまとったような
デザインのドレスを制作しました。
マクラメ技法を応用し、
衣装にボリュームを持たせました。
ビーズやオーロラテープを一緒に編み込み
メリハリを持たせています。
スカートは、ウォーキングで生地が波打ち
魅力的に見えるようデザイン。
また、裾・袖に向かって
明るいグラデーションになるよう生地を配置し、
全体のシルエットが綺麗に見えるよう
計算しました。
高度専攻科(3年次)に進級した4月の時点で、
既にデザイン画の案を考えていました。
高度専攻科では、
作品にかけられる時間が多くとれるため、
いままでとは違ったテイストで
デザイン画を描いてみるなど、
力を入れて制作することが出来ました。
今回、初めて最終審査へ進み、
プロのモデルの方に衣装を着ていただけて
自分の作品がより魅力的に見えたことに感動しました。
また、他の学校の入選作品も見ることができ、
とても貴重な経験となりました。
\第58回全国ファッションデザインコンテストではグランプリを受賞!/