国内外から多数の応募がある若手デザイナーの登竜門
一次審査を通過した
ファッションクリエーターコース
2年生の寺島さんに
今回の作品のテーマやこだわったポイント、
コンテストを終えた感想について
インタビューしました。
女性が儚く、夢見心地になれる衣装
をイメージして制作しました。
レース、ツイード、サテンなどの
10種類以上の素材を使った
白を基調としたデザイン。
白い生地にラメのスプレーをかけて
奥行きのある表情にするなど
遠くからでは見えない部分にも
こだわっています。
オートクチュールの技法を用いて、
1点1点手仕事で縫い付けた
コサージュがポイント。
コサージュに使う生地のセレクトや
ボディにどう配置するかも
何度も検討して決定しました。
コンテスト作品には黒が多い中、
白い衣装で挑戦。
またパンツスタイルも珍しく、
ひときわ目立てたのではないかと思います。
コンテスト当日は、休憩中に関係者の方に
声をかけていただく機会があり、
作品を褒めてもらえたことが
とても印象に残っています。
岡学園の高度専攻科(3年次)に進むので、
来年は受賞を目指して頑張ります。
\第58回全国ファッションデザインコンテストではグランプリを受賞!/