産学連携「農民美術」

こんにちは岡学園です。

「農民美術」って知ってますか？
大正時代、上田市を拠点に農民美術運動を提唱した洋画家・版画家の山本鼎によって基礎が築かれた農民美術は、農閑期の副業として全国に広がりました。上田はいわば農民美術のふるさとなんです。
今でも農民美術の伝統は受け継がれています。

　「山の日」制定１周年記念として長野市の武井工芸店様が開く木彫展「信州の山は華やかなり―木彫りで愛でる信州の山」（7月28日～8月30日）で、信州の伝統美術である農民美術と岡学園の学生のアイディアとをコラボレーションし、新たな魅力を生み出すことになりました。

　そのための予習として農民美術を知るために、4月24日にデザインビジネス科2年生が上田市の尾沢木彫美術館、上田市立美術館を訪問し、地元の農民美術作家の方々と意見交換してきました。

　またこのときの記事が信濃毎日新聞に掲載されました。

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